[Obsidian] Enhancing Mindmapは落とさせたい

プラグインを好きになり、ダウンロードし、相棒となる。
それはとても素晴らしい事だと、誰もが言う。

だが、それは間違いである!!

プラグインの間にも明確な力関係が存在する!
使われる側と捨てられる側
コーヒーをおごってもらえる側と忘れられる側!
勝者と敗者!!

もし貴殿が気高く生きようと云うのなら
決して敗者になってはならない!!

コミュニティプラグインは戦!

落とされなくなった方が"負け"なのである!!

Enhancing Mindmap vs Mind Map

マインドマップ!!

XMindに代表される、数あるテキスト系アプリの中でも人気の高いマインドマップは、マークダウンメモアプリ『Obsidian』のコミュニティプラグインの中にあっても人気ジャンルの1つである。

Obsidian
Obsidian: A knowledge base that works on local Markdown files.

そんなマインドマッププラグインをまとめ上げる者が、凡人であるなど許されるはずもない!

GitHub - MarkMindCkm/obsidian-enhancing-mindmap: obsidian plugin editable mindmap,you can edit mindmap on markdown file
obsidian plugin editable mindmap,you can edit mindmap on markdown file - GitHub - MarkMindCkm/obsidian-enhancing-mindmap: obsidian plugin editable mindmap,you c...

Enhancing Mindmap

プラグインの中でも稀有な存在である有料プロダクト「markmind」の長女として生を受けた、正真正銘の令嬢である。
そのEnhancing Mindmapが挑まんとする相手こそ

GitHub - lynchjames/obsidian-mind-map: An Obsidian plugin for displaying markdown notes as mind maps using Markmap.
An Obsidian plugin for displaying markdown notes as mind maps using Markmap. - GitHub - lynchjames/obsidian-mind-map: An Obsidian plugin for displaying markdown...

Mind Map

質実剛健 聡明英知。マインドマッププラグイン不動の一位!
Visual Studio CodeのプラグインをObsidianに昇華させた天才、まさにマインドマッププラグイン界の生徒会長!

果たしてEnhancing Mindmapはこの牙城を打ち破り、見事ユーザーに落とさせることができるのか!?

戦は、生徒会室で始まる

E: なんだか、比較されているみたいですね。私たちがマインドマッププラグイン一位の座を争っているとか。
M: そうなのか?
E: それはもう……最近は『結局どちらが上位なのか』と、外野がうるさくてかないません。

M: そんなもの、気にする必要は無い。結局はユーザーが決めることだろう。
E: そう……そうですわね。私たちが決めることではありませんわ。ただちょっと、2人だけでそれを話し合ってみるのも面白いかと思いまして。ほんの遊び、暇潰しですわ。いかがです? 会長。

嘘である!
プライドの高い両者が互いの優劣を意識しないなど、あるはずもない!
まして2人だけの秘密など、絶対にあるはずがない!
生徒会室に仕掛けられたカメラ、盗聴器の数々がそれを証明している!!

E: (会長……いつまでもその座に居座られていては迷惑です。そろそろ公衆の面前に醜態を晒して引退なさるべきかと……)
M: 暇潰しか。そうだな……2人だけの秘密というのも案外、面白いかもしれん。(ふん、ようやく来たか。待ちくたびれたぞ。面白い……受けて立ってやる!)

かくして決戦の火蓋は今、切られた!!

試合開始

M: 一応把握しておきたいのだが、Enhancing Mindmapはどのように使えばいいんだ? どうも他の者には疎くてな。教えてくれ。
E: はい。それはもうシンプルなもので、任意のノートのフロントマターに1行書き込んでいただくだけですの。あとは見出し1が自動的にセントラルイメージとして認識されます。

M: ほう。この一番上のチョンチョン部分がフロントマターか。して、マインドマップとして開くには?
E: (チョンチョン……?) コマンドパレット【Toggle to markdown/mindmap mode】で切り替えられますわ。

E: Mind Mapの方はどのように使うのでしょう?
M: ああ、俺はフロントマターなど不要だ。コマンドパレット【Preview the current file as a Mind Map】で画面が上下に分割され、そこにマインドマップが表示される。

E: …… (フロントマターが不要?)

ハードル低いアピール!

プラグインにとって、導入のハードルは低ければ低いほど良いとされる。
フロントマターに記述が必要となれば、それはユーザーにとって「ハードル」以外の何者でもない!
あえて先手を取らせ、自身の最も強いフィールドに戦いの場を持ってくるという、Mind Map渾身の先制パンチ!!
しかしこの時、Enhancing Mindmapは、Mind Mapの狙いとは全く違った意味で大ダメージを受ける!

E: (コマンドパレット呼び出しだけで使えるですって!? そんな……そんなの……もはやヤリ○ンじゃないのっ!!)

Enhanching Mindmapは令嬢、筋金入りのお嬢様である。
何の用意も無しに使われるなど、彼女にとっては「告白も無いまま、なんとなく気付いたら付き合ってた」って感じのふしだらな行為! 不純異性交遊まっしぐらの淫行! そんなことは、あってはならないのである!

未知との遭遇!!
しかしここは勝負の場。Enhancing Mindmap、なんとか気持ちを立て直す!

何ができるのでございましょう?

E: で、では操作にまいりましょう……Enhancing Mindmapでは、マインドマップ画面のままで編集できますの。ノードの移動はドラッグ&ドロップですわ。

M: ドラッグ……?
E: ええ。もちろんキーボード操作にも対応しておりますのよ。新たな兄弟ノードを作るにはノードを選択してEnter子ノードを作成するにはTab。これはもう、マインドマップアプリではお馴染みの操作ですわね。

M: (なんだと……ドラッグ……? 知らん、知らんぞ!)

多機能マウンティング!

プラグインの世界でも「機能性」は最も重要な要素と位置付けられる。
あるプラグインが多くの機能を持ち合わせていれば、機能性で劣る同種のプラグインなどもはや不要。
すなわち、多機能こそ正義!
この点ではEnhancing Mindmapのような後発プログラムが、圧倒的に有利である!

M: (まずい……何とかして、この状況を打破しなくてはッ……)

Mind Map、刹那の思考! そして見つけ出す、令嬢の綻び!

クリティカル・シンキング

M: 表示させたマインドマップそのものを操作できるとは、見事だ……。
E: ありがとうございます、会長。でしたら、そろそろご勇退の時期かt
M: しかしどうも解せんのだが、これはどういうことだ?
E: はい?

M: マインドマップを編集してマークダウンに戻ってみれば、リスト項目だったはずのものが勝手に見出しに変更されているではないか。

E:
M: いかんなぁ……実にいかん。まさかお前、データを勝手に書き換えているのではあるまいな? ユーザーの意図しない変更など、あってはならんのではないか? ん? どうなんだ?? ええ?

対策はありますわ!

E: そ、それは……オプション! オプションを変更すれば修正できます!

E: この数字がつまり、見出しに変換される階層の数値。サンプルのように見出し2までの構造なら、ここを「2」に設定しておけばよろしいのです!

M: なるほど。こうしておけば、3階層目以降は勝手に変換されることは無いと。
E: ええ。むしろマインドマップの構造によって、見出しに自動で変換してくれると考えれば、ありがたい機能でもあります!

M: 俺は……そうは思わん。

E:

M: 考えてもみろ。プラグインなんて誰が使うかわからんのだ。もしその機能を知らない者がデフォルト設定で使い、望んでもいない変換が起こったとしたら、その後、果たしてそのユーザーはプラグインを使い続けるかどうか。
E: ……
M: 少々甘いのではないか? お前はまだ、世間というものをよくわかっておらん! せめてON/OFFスイッチでも付けていれば良かったものを!

クリティカル・シンキング!

クリティカル・シンキングとは決して『アラ探し』ではなく、メタ的な視点からの批判、証拠に基づく論理的思考によってもたらされる合理的、生産的な批判のことである。
しかしこの場合は、完全なる『アラ探し』である!
これぞ生徒会長の面目躍如! このアラ探しに一矢報いる術はあるのか!?

これはどう!?

E: な、ならお伺いしますが、会長の更新が2年も滞っているのはどういったご了見でしょう!? これこそまさにユーザーを無視した態度と言えるのでは!?

M: ああ、これか。これはな……俺が既に完璧な存在だからだ。完璧な存在に更新など必要無い。

E: ちょ……超ナルシストっ!!

本日の勝敗

(高すぎる自己肯定感という鉄壁の防御により) Mind mapの勝利

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