ブログやプレゼンに役立つ「文章術」の本5選

あなたはこんな風に感じて、本を途中で投げ捨てたくなったことありませんか?

「知りたいのはこういうことじゃないんだ!」

「言ってることは分かるけど、なんか刺さらない…」

これ、文章術の本ではよくあることです。気を付けてください。

ではなぜこんなことが起こるのか。それはそもそも「文章」が1つではないからです。例えばLINEの日常会話と企画のプレゼンでは、必要な技術が全く違います。

この記事ではあなたが間違った選択をしないよう、「文章」をザックリと2つに分類したいと思います。その2つとは、

  1. 要点が伝わる文章 (長文中心。文章の基礎、プレゼン、ブログ記事)
  2. 人(の心)を動かす文章 (短文中心。セールスライティング、キャッチコピー、SNS)

です。

今回の記事で取り上げるのは1の文章。文章作成の基礎や読みやすくするための工夫、要点を正しく伝える文章構成などを習得する本です。
僕が実際に読んだ中から、おすすめ度順に5冊ご紹介したいと思います。

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おすすめ度 ★★★★★

これはすごく良かった!おすすめ度5の本。

才能に頼らない文章術 (上野郁江)

ブログを毎日更新しているけれど集客につながらない、自社製品のよさを伝えたいけどうまく伝えられない、そもそも自分の強みや製品・サービスの強みがわからないといった悩みをもつ方はぜひ、編集者の視点を身につけてほしいと思います。

(おわりに)

文章を校正する立場である「編集者」の著者が、編集者目線で書いた文章術。

文章作成の基礎から表現、構成に至るまで、幅広い範囲を「編集の文法」として体系化しています。

特典として32項目のチェックシートが付属しているので、自分の文章に足りないポイントはどこなのか、客観的に添削しやすいというのも大きなポイント。

個人的に最も気付きが多かったこの本、今回のイチオシです。

おすすめ度 ★★★★☆

多くの人におすすめしたい、おすすめ度4はこちら。

みんなが書き手になる時代の あたらしい文章入門 (古賀史健)

論理的であるとは、つまり「論が理にかなっている」ことを指すのです。

(第二講)

「面白い文章」や「うまい文章」を書くには、その前に「論理的な文章」であるべきという考えに基づき、論理的な文章を書くにはどうするべきか、をテーマに話が進んでいきます。

  • 自分で書いた文章を後から読んだときに、何が言いたかったのかイマイチ分からない
  • 自分の文章は客観的に見て、読みやすいとは思うけれど、なぜか説得力が乏しい

そんな方はこの本を読むことで、きっと新たな発見があります。

人もお金も動かす 超スゴイ!文章術 (金川顕教)

誰かに読まれる前提の文章を書くときは、読み手がどう思うかを考えながら文章を書くことが基本です。

(第1章)

今回のラインナップ中では、最も通読しやすかったのがこの本。

経営コンサルタントの視点から、

  1. 文章術を身に付けるメリット
  2. 伝わる文章、共感される文章、興味を引く文章の書き方

をレクチャーしてくれています。

自分のブログを成長させたい、SNSのフォロワーを増やしたいといった方に特におすすめです。

おすすめ度 ★★★☆☆

少し硬い内容だけど、人によっては刺さる! おすすめ度3の本たち。

伝わるシンプル文章術 (飯間浩明)

殆どの文章は、大ざっぱに、クイズ文か、日記文かのどちらかに分類することができます。

(第1章)

この本が中心に据えるのは「問題・結論・理由」から成る、クイズ文と呼ばれる文章です。超簡単に言えばこんな感じ。

  1. (問題) 文章術の本は読むべきか。
  2. (結論) できるだけ早いうちに読むべきである。
  3. (理由) なぜなら文章術は一度学べば一生使えるスキルであり、論理的思考を身に付けるにも欠かすことのできないものだからだ。

特に論文やディベートで利用されるこのタイプの文章は、あるテーマについて深堀りしたり、主張を相手に伝えたいときにばっちりハマります。

企画書やプレゼンに説得力を持たせたい方におすすめ。

わかりやすい文章を書く全技術100 (大久保進)

がむしゃらに書くだけでは、文章は上手くなりません。まずは、わかりやすく書く技術を学ばなくてはなりません。

(はじめに)

こちらは「わかりやすい文章」を書くことに焦点を当て、その技術100個を掲載したHow to本。各技術全てに<良い例>、<悪い例>が紹介されているので、文章を書くことに慣れていない方も「そういうことか」と納得できるはず。
文章作成の基本からじっくり学びたい方におすすめ。

ただし、「技術の紹介→悪い例→良い例→要点解説」といった流れが延々続くので、この本を一字一句通読するのは退屈に感じました。
目次から気になった部分をピックアップして読みましょう。

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